忙しい毎日です。
みなさんこんにちは 本館スタッフの木挽です
おかげさまで、新井家具本館もべッド館も忙しい毎日を過ごしております
弊社本館も現在、好調をキープしており、なんと昨日に前年の同月の売り上げをオーバーいたしました
ベッド館のように、毎月月間の過去最高記録をマークとまではいきませんが、あと一週間で
どこまで売り上げが伸びるのでしょうか? 楽しみでもあります
営業に来られるメーカ―の営業のみなさんから、どこも売り上げ不振にあえいでいると聞いています
でもどうして弊社は本館もペッド館も好調なのでしょうか?
不思議です、木挽にはさっぱりわかりません
それについて社長に聞いてみたところ 「本館とべッド館の連携が良くなったこともひとつの要因」 と答えてくれました
社長が言うには、先代亡きあと三代目を引き継いだ際、ドル箱部門だったべッド館の売り上げアップに集中するあまり
本館まで手が回らず、旧体制の人間にほぼまかせっきりにした俺の責任、と前置きしたうえで
人間を育成しなかった先代の責任も大きい、と言っていました
あくまで現社長の談ですので、木挽がいっているわけではないので、その辺を誤解なくお読みいただきたいのですが(笑)
先代はカリスマ性で周りを引っ張るワンマンタイプの経営者で、本人が元気なうちはそれでもよかったが
病に倒れてからは、残ったのは使えない歯車ばかりで役立たず
結局、後進の育成をしなかったことが、後々つけとなって本館の低迷を招いた
だから自分は、たとえ入社1年の新人でも、本人が希望すれば展示会や重要な仕入れの席にも同行させ
経験を積ませるようにしている、とおっしゃられてました
木挽も入社半年くらいで、大きな展示会に同行させていただいて、社長から 「売れると自分で判断できたら、ジャンジャン仕入れろ」と言われて
ちょっとビビってしまい、ほとんど仕入れることが出来なかった経験があります
ところで、そのころの新井家具の話をよく社長から聞かされるのですが、そのなかでも本当ですか? と耳を疑うような笑えない話を書きたいと思います
そのころ弊社の仕入れの責任者をされていた方が、ご自宅を改装されたらしく、奥様からリビングに置く 「洒落たチェスト」をあんたのセンスで選んで
買ってきて、と頼まれたのですが、社長いわく 「あんたのセンスで選んでって・・・何十年も連れ添って、旦那がセンスのかけらもないってこと気が付かない?」
まぁともかく、それで買ってきたチェストが、なんと婚礼家具のセット外れの整理ダンス(笑)
普通、一般のお客様でも 「リビングに置く洒落たチェスト」 と聞くと、好みの違いはあるにせよ下の写真のようなものをイメージすると思います
ところが、婚礼たんすのセット外れって、これですよ、これ(笑)
確かに収納家具としては素晴らしいですけど、リビングに置くチェストではありません
信じられないけれど、ホントの話らしいです
これも社長の談をそのまま書きますと、家具店で何十年も仕事して上のような感覚と言うのは
洋服屋のバイヤーが、タキシード着て、麦わら帽子に草履で出かけるようなもん
そんなところから、誰がものを買うねん!
木挽もそう思います(笑)
しかしご安心ください、新井家具本館の人員は全て一新され、現在タキシードに草履の感覚の人間は一人もいません
ですから売り上げV字回復したんだと思います
木挽もこのブログで、少しでも新井家具の売り上げアップに貢献できたらいいなと考えています
・・・でもちょっと今日のブログはやばいかな?
まあ木挽は会ったことない人だし・・・よきかなぁ〜 うんうん
おしまい